打撲はバカにできません。
ひどいケースだと内臓損傷・骨折など想像以上の症状を引き起こしてしまいます。
例えば背中。背中の打撲は注意が必要です。
なぜなら、背中には脊柱が走っているからです。
脊柱が損傷すると、背中の痛みどころでは済まなくなります。
両手・両足の麻痺、呼吸障害、呼吸麻痺などの症状が出るケースが多々あります。
もし背中を打撲してしまった場合は背中の痛みがあろうとなかろうと、動かさないようにして両脇・首を固定してください。
また打撲しなくても骨折してしまうケースは色々あります。
脊椎骨折、胸椎圧迫骨折などがそれに当たります。
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